ネットで稼ぐための準備◆独自ドメインの取得

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ネットで稼ぐための準備
00ネットで稼ぐための準備・目次
01ネットで稼ぐ基礎知識・準備編
02メールアドレスの取得・比較
03ネットバンク口座開設
04クレジットカ-ドを作る
05レンタルサーバーの取得・比較
06独自ドメインの取得
07HP・ブログ作成ソフトの利用
08アフィリエイトASPへの登録
09便利なフリーソフト・無料ツール

        独自ドメインの取得  

独自ドメインの取得は、ウェブサイトやブログを運営する際に信頼性やブランド力を高めるための重要な要素です。
独自ドメインは、自分だけのオリジナルなアドレスを持つことで、訪問者に覚えやすい印象を与えるだけでなく、SEO対策にも効果があります。取得手続きは簡単で、レンタルサーバーと連携させることで、サイトの運用がスムーズに進みます。
また、長期的なビジネス展開を考えるなら、ドメイン名の選定にも慎重さが求められます。

ネットで稼ぐための準備・独自ドメインの取得

インターネット_ドメイン2のイラスト

自分のホームページを運用していくためには、まずホームページをWWWサーバー(ホームページ公開用サーバー)にアップロードするためにレンタルサーバーの契約をする必要があります。

また、レンタルサーバーで作成するホームページには名前(ドメイン名)がついており、世界でただ一つの重複しない名前を付ける必要があります。

このドメイン名はURLに含まれておりすべてのホームページは世界でたった一つの重複しない住所となり、URLアドレスとなっています。

このアドレスをレンタルサーバー会社から提供されるURLアドレス(WWWアドレス)のまま利用せずに独自にアドレスを取得(独自ドメインの取得)することでSEO的により優位になり上位表示が可能となると言われています。

ここでは、そのドメイン取得のメリットや取得方法について説明していきます。

1. ドメインとは

ドメインとは「インターネット上の住所」のことで、Webサイトがどこにあるかを判別する情報として利用します。

ネット上でのWebサイトのアドレスは「IPアドレス」(「000.00.00.00」)で判別されますが、実際は、ドメインに紐づけて「IPアドレス」に変換されて使用されます。

IPアドレスは「000.00.00.00」のような数字で構成される文字列ですが、
数字だけでは覚えづらいため、ドメイン名に変換してWebサイトの場所を示しています。

1-1)独自ドメインとは

①が独自で取得したドメイン名でWebサイトのURLでは上記の「https://nice24.jp」の「nice24.jp」部分です。

②が取得する前のレンタルサーバー会社「サーバさくらサーバー」からのURLで、

「http://nice24.sakura.ne.jp」の「sakura.ne.jp」部分がレンタル会社の独自ドメインになります。

③レンタルサーバー取得時に自分で好きな文字列を選んだサブドメインになります。
これは、住所で言うとアパートのなかの○〇○号室に相当するものでレンタルサーバー内を、区分けしたアドレスになります。

1-2)独自ドメインを取得するメリット

独自ドメインを取得するメリットをまとめました。

メリット
1.好きな名前が付ることができる。商店名や商品名などホームページのマッチした名前を付けることで見る前に内容が想像でき覚えてももらえる。
2.削除の心配なし。

サーバーを変更したり、サーバー会社がなくなも、同じURL(ドメイン)を使用できる。

3.専用のメールアドレスが使用できる。

プロバイダーを変更しても、同じメールアドレスをずーっと使用できる。
簡単に複数個のメールアドレスを作成できる。

4.取得したドメインは資産となります。

長年使用したドメインは、Googleからの評価も高く中古ドメインとして高価で販売することができます。

5.GoogleからのSEO評価が高くなる。

同じような内容のホームページであっても、独自ドメインのサイトはGoogleからSEO的に高評価を受け上位表示が期待できる。

6.Googleのアドセンス審査にとうりやすい。

Googleのアドセンス審査では独自ドメインのサイトであることが条件となっている。

注意

1)ドメインの取得はレンタルサーバーと同じく期間があり、1~3年程度でその都度更新する必要があります。

2)ドメインは「xxx.net」や「xxx.com」、「xxx.jp」など有名なものから「xxx.xyz」や.「xxx.toukyo」などを含まると1000種類以上あり、ドメインの種類や供給会社により価格が違ってきます。

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2. ドメイン提供会社の比較

ドメインの提供会社は、多数ありますがとくに有名な3社に絞って比較してます。

2-1)価格の比較

ドメインの価格は、ドメイン提供会社やその種類によって異なります。

ドメイン・価格 (個人で取得可能) 

comnetworkxyz

1.お名前.com

初年度760円799円1円25円

更新(年)

1,280円

1,480円

990円

1,480円

2.ムームードメイン 初年度

999円

1,160円

69円

69円

更新(年)

1,480円

1,480円

990円

1,480円

3.エックスドメイン

初年度

780円

1,180円

30円

更新(年)

1,180円

1,380円

1,480円

・初年度とは登録料のことで登録日から1年間分の費用を示します。
1年後の更新時は再度、更新年数分を支払うわけですが自動更新の選択もあり注意が必要です。

・自動更新でない場合、放置すれば解約扱いとなりますが多くのサイトを運営している場合、売り上げの発生しない埋もれたサイトは更新を見送ることが望ましいと思います。

通常、10サイト作成したら一年間で売り上げが発生するサイトは1~2サイト程度で8~9サイトは更新をせず、費用を抑えながらの運用形態となると思います。

・レンタルサーバーは、1個の契約のままでその中で複数サイトを作成し、それらのサイトの独自ドメインだけ個々に取得することになります。

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3. ドメインの種類

ドメインには共有ドメインと独自ドメインがあります。

共有ドメインは、レンタルサーバや無料ブログサービスなどで提供されるもので無料で利用できます。

しかし、複数の利用者で共有するため
「 (自由な文字列).(共有する文字列.com」のように、レンタルサーバーなどの利用者で共有する文字列が決められていて変更できません。

また共有ドメインはレンタルサーバー運営会社などがサービスとして提供しているドメインのため、レンタルサーバーを変更した場合は使用できません。

ドメインの種類によっては、個人では取得できないドメインもありますので注意が必要です。

3-1) トップレベルドメイン(TLD)

トップレベルドメイン(TLD)・種類
おすすめドメイン一般的に使用されている用途個人法人
.com  .net個人ブログ、アフィリエイト
.co.jpコーポレートサイト・企業サイト
.jp      .comサービス、商品、ブランドサイト
.com    .netWebアプリ、ゲームなどサービス
.info    .jp    .comイベント、コミュニティーの開催

3-2) 一般トップレベルドメイン(gTLD)

「.com」や「.net」「.org」など世界のどこからでも取得可能なドメインを一般トップレベルドメイン(gTLD)と呼びます。
個人や企業でも複数取得することができます。
また費用負担も抑えることができ、すぐに取得できるのでおすすめです。

個人や企業が取得できる一般トップレベルドメイン(gTLD)
ドメイン用途・意味個人法人
.com商用サービスを対象としたドメイン。現在は用途に制限はなく、サービスやブランドの紹介サイト、キャンペーンサイト、個人サイトなどに利用され世界的に人気があります。
.netネットワークを意味するドメイン。現在は用途に制限はなく一般的なドメインとして幅広く使われています。「.com」に次いで人気があります。
.org非営利団体を対象としたドメイン。現在は用途に制限はなく一般的なドメインとして幅広く使われています。
.info情報サービスを対象としたドメイン。現在は用途に制限はありませんが、その名称のイメージから情報を発信するサイトに利用されています。
.bizビジネスを対象としたドメイン。商用利用にのみ使用が可能なドメインとなります。
.tokyo東京を表したドメイン。用途に制限はありませんが、東京に店鋪がある企業や東京に関連する情報発信サイトに最適なドメインです。

3-3) 国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)

国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)・種類
ドメイン一般的に使用されている用途個人法人
.jp日本を表すドメイン
.co.jp株式会社、有限会社、合同会社、合名会社、合資会社など
.or.jp社団法人、財団法人、医療法人、社会福祉法人、宗教法人、特定非営利活動法人など
.ne.jpネットワークサービス提供者
gr.jp2名以上の個人による任意団体、2つ以上の法人による任意団体(グループ)
.ac.jp学校法人・大学・短期大学・職業訓練校・職業訓練法人など
.ed.jp保育所・幼稚園・小学校・中学校・高等学校など
.go.jp独立行政法人、特殊法人、政府機関(組織機構図に含まれる機関)

3-4) 一般トップレベルドメイン(gTLD)

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4. 独自ドメインの取得方法

ドメインには、個人では取得できないものもあります。
個人・法人、誰でも取得できるドメインには、.jp  .com  .net  .org  .info  .big  .tokyo  .mobi などがあります。

4-1) ホームページを象徴するドメイン名

会社名やサービス名、ブランド名、発信する情報を表すドメイン名(サイト名)にすることをおすすめします。サイトのタイトルや内容と関連性の強いキーワードを含めることで、訪問者にとって印象的で覚えやすいドメイン名になります。

4-2) 短くシンプル

ドメインは短く覚えやすいものが人気です。しかしサービス名を省略したことで何か分からないドメインや意味のない数字をつなげるのはよくありません。
ホームページのコンテンツ内容と一致していて、訪問者が不安を感じない、安心感があるドメインであることが大切です。

1つの文字列(単語)で取得できることが理想ですが、どうしても取得できない場合があります。そんなときは意味がわかりやすくなる部分にのみハイフン「-」を使用する方法があります。希望のドメイン名に近いものが取得できる場合があります。

4-3) スペルが分かり易い

見て間違いやすい文字や、読み方で打ち間違えやすい文字は組み合わせないように気をつけます。
例えば「1とl」「cとk」「oと0」「rとl」などです。

4-4) 使用可能な文字

・・・3文字以上63文字以下まで
・・・半角英数字文字 (A~Z、0~9) と半角のハイフン「-」

【早い者勝ち・あなただけのドメイン名を検索してみましょう。】

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5. まとめ

独自ドメインを取得すると、ドメインパワーが強くなると言います。
ドメインパワーは、検索エンジンがホームページの信頼性や専門性をはかる重要な指標で検索結果におけるホームページの上位表示順位(SEO)と深く関わっています。

・検索結果に上位表示されやすい
・インデックスされるまでの時間が早くなる

などの利点ががあります。
レンタルサーバーからのドメインを利用している場合は、サブドメインの運用になります。
サービス提供元のドメインが「〇〇.com」だとすると、「XX.〇〇.com」の「XX」の部分がサブドメインにあたります。

この場合、サービス提供元のドメインである「〇〇.com」の評価が低い場合、サブドメインでの運用でいくらホームぺページの質を向上させてもドメインパワーは上がりません。

ドメインパワーをあげ検索エンジンでの上位表示を目指すには、ホームページの内容の充実に加えて独自ドメインでの運用も重要な要素といえます。

独自ドメインの取得は、レンタルサーバーでの運用後いつでも取得できますので考えてみてはいかがでしょうか。

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