パソコントラブル Q&A

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パソコントラブル Q&A

「パソコンが動かない」「エラーが出て対処法がわからない」―そんなトラブルに直面したことはありませんか?
このQ&Aガイドでは、よくあるパソコントラブルの原因と解決策を簡潔に紹介します。初心者でも安心して対処できるよう、基本的な手順から応用的な対処法まで幅広くカバーしています。

--- このページの目次 ---

パソコントラブル Q&A

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1. パソコンが立ち上がらないとき

Windowsが立ち上がらないときの解決策はいくつかあります。問題の原因によって対処法が異なるため、以下の手順を試してみてください。

1-1) パソコンの電源を確認する

電源ケーブルがしっかりと接続されているか確認します。
ノートPCの場合は、バッテリーが正しく装着されているか、充電が十分か確認します。

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1-2) 外部デバイスを取り外す

USBドライブや外付けハードディスク、プリンター、マウスなどの周辺機器を一旦全て取り外します。
再度、パソコンを起動してみます。外部デバイスが原因で起動できないことがあるため、これにより問題が解決するか確認できます。

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1-3) セーフモードで起動する

パソコンの電源を入れてすぐに「F8」または「Shift + F8」を連打し、セーフモードを選択します。
セーフモードで起動できた場合は、最近インストールしたアプリケーションやドライバが原因である可能性が高いです。それらをアンインストールし、再起動してみてください。

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1-4) スタートアップ修復を行う

パソコンを起動し、Windowsロゴが表示される前に「F8」キーを押し、**「スタートアップ修復」**を選択します。
Windowsの自動修復機能が、起動できない原因を修復してくれる可能性があります。

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1-5) システムの復元を試す

「F8」または「Shift + F8」で**「システムの復元」**を選びます。
Windowsが正常に動作していた日時に復元します。これにより、最近の更新や変更によって発生した問題が解決することがあります。

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1-6) ブートオーダーを確認する

パソコンの電源を入れてすぐに「Del」または「F2」キーを押してBIOSに入ります。
**「ブートオーダー」**が正しく設定されているか確認します。通常、ハードディスクが最初に設定されているべきです。
USBや他のデバイスが最初に設定されている場合、ハードディスクに変更して再起動します。

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1-7) インストールメディアで修復

Windowsインストールメディア(USBまたはDVD)を使用して修復を試みます。
メディアをパソコンに挿入し、電源を入れて「ブートメニュー」にアクセスします(通常「F12」キー)。
インストールメディアから起動し、**「コンピュータの修復」**を選択して問題を修復します。

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1-8) 最後の手段: Windowsの再インストール

もし上記の方法で解決しない場合、Windowsの再インストールを検討します。
Windowsインストールメディアを使用して再インストールを行いますが、この手順ではデータが消える可能性があるため、事前にデータのバックアップが可能であれば取っておきましょう。
上記の方法で解決できない場合は、ハードウェアの問題(ハードディスクやマザーボードの故障)も考えられるため、修理業者に相談することをおすすめします。

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2. パソコンの電源が入らない場合

パソコンの電源が入らない場合、いくつかの原因が考えられます。
以下に、よくある原因とその対処法を説明します。

2-1) 電源ケーブルやバッテリーの問題

原因デスクトップPCの場合、電源ケーブルがしっかり接続されていない、ケーブル自体が故障している可能性があります。ノートPCではバッテリーの故障や充電不足が原因であることがあります。
対処法通電源ケーブルやアダプターが正しく接続されているか確認し、別のコンセントに差し込んでみる。
ノートPCの場合、バッテリーを取り外して、電源ケーブルだけで起動できるか確認する。
バッテリーやアダプターを別のPCで試す、または新しいものに交換してみる。

2-2) 電源ボタンが故障している

原因パソコンの電源ボタン自体が物理的に故障している場合、電源を入れることができません。
対処法デスクトップPCの場合、電源ボタンを長押しして反応がないか確認。内部ケーブルの接続が緩んでいる可能性もあるため、ケースを開けて確認する必要があります(技術的知識がある場合)。
ボタンが物理的に壊れている場合は、修理や交換が必要です。

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2-3) 放電操作を試す

原因デスクトップPCの電源ユニット(PSU)が故障していると、全く電源が入らない場合があります。
対処法電源ユニットのファンが回っているか確認します。回っていない場合は、PSUが故障している可能性が高いです。
新しい電源ユニットに交換するか、専門の修理業者に診断してもらうことを検討します。

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2-4) 電源ユニットの故障(デスクトップPCの場合)

原因静電気がパソコン内部の回路に影響を与え、電源が入らないことがあります。
対処法電源ケーブルやバッテリーを外し、電源ボタンを15~30秒間長押しして放電します。
その後、電源ケーブル(ノートPCならバッテリーは取り外したまま)を再度接続し、再び電源を入れてみてください。

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2-5) マザーボードやその他のハードウェアの故障

原因マザーボード、CPU、またはその他のハードウェアが故障していると、電源が入らないことがあります。
対処法パソコンのケース内部を開け、ケーブルやハードウェアの接続に問題がないか確認します。特にメモリ(RAM)が緩んでいる場合、起動できないことがあります。
ハードウェアのテストや交換が必要になるため、技術的な知識が必要です。
可能であれば専門の修理業者に依頼することを検討してください。

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2-6) CMOSバッテリーの問題

原因パソコンのマザーボードに搭載されているCMOSバッテリーが切れると、電源が入らないことがあります。
対処法CMOSバッテリーを取り外して数分待ってから再装着し、再度電源を入れてみてください。
CMOSバッテリーを新しいものに交換してみる。

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2-7) オーバーヒートの保護機能が働いている

原因パソコンが過熱した場合、保護機能が働き、電源が入らないことがあります。
特に、冷却ファンが故障している場合に起こりやすいです。
対処法パソコン内部の冷却ファンやヒートシンクにホコリが溜まっていないか確認し、掃除します。
オーバーヒートの防止のために、しばらくパソコンを冷却してから再度電源を入れてみてください。

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2-8) サージ保護装置が原因の場合

原因電源タップやサージ保護装置が故障していると、電源が供給されないことがあります。
対処法電源タップを使用している場合は、それを取り外し、直接コンセントに接続してみてください。
これらの方法を試しても解決しない場合は、ハードウェアの故障や内部回路の問題が原因である可能性が高いため、専門の修理業者に相談することをお勧めします。

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3. キーボードのトラブル

パソコンのキーボードに関連するトラブルはよく起こりますが、原因や対処法はさまざまです。以下に、よくあるキーボードのトラブルとその解決策を紹介します。

3-1) キーボードが反応しない

症状キーボードを押しても入力が反応しない、または一部のキーだけが機能しない。
原因接続不良、ドライバの問題、ハードウェア故障など。
解決策外付けキーボードの場合、USBケーブルが正しく接続されているか確認し、他のUSBポートに挿してみる。
ワイヤレスキーボードの場合は、電池が切れていないか、Bluetoothやレシーバーが正しく接続されているか確認。
デバイスマネージャーからキーボードドライバを確認し、更新や再インストールを試す。
他のパソコンやデバイスで同じキーボードを試し、キーボード自体が故障していないか確認。

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3-2) キーが勝手に押される(ゴースト入力)

症状キーを押していないのに文字が入力される、あるいは複数のキーが同時に反応する。
原因ソフトウェアの不具合、ドライバの問題、キーの物理的な故障。
解決策キーボードのクリーニングを行い、汚れやホコリが詰まっていないか確認する。
デバイスマネージャーでキーボードドライバをアンインストールし、再起動後に自動で再インストールさせる。
キーボードの設定を確認し、「フィルタキー」や「トグルキー」などの特殊設定が有効になっていないか確認。

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3-3) 一部のキーが反応しない

症状キー入力が遅延する
原因キーを押してから入力が画面に表示されるまで時間がかかる。
解決策まず、キーボードを清掃し、キーの下にゴミが詰まっていないか確認。
ソフトウェア設定を確認し、キーボードのレイアウトや言語設定が正しいか確認する(例: 英語キーボードが日本語キーボードに設定されているなど)。
他のデバイスにキーボードを接続して、同じ問題が発生するか確認する。発生しない場合、PCのドライバや設定の問題です。
ドライバの再インストールや更新を試す。

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3-4) キー入力が遅延する

症状キーを押してから入力が画面に表示されるまで時間がかかる。
原因システムの負荷、キーボード設定の問題、ドライバの問題。
解決策「フィルタキー」機能がオンになっている場合、キーの反応が遅くなることがあるため、この機能をオフにする。
手順: 設定 → アクセシビリティ → キーボード → 「フィルタキー」をオフにする。
システムの負荷が原因の場合は、不要なアプリケーションやプロセスをタスクマネージャーで終了し、PCのリソースを解放する。
デバイスマネージャーでキーボードドライバを更新する。

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3-5) キーボードのレイアウトが変わっている

症状日本語キーボードで英語配列のように動作したり、記号が異なる文字に置き換わる。
原因キーボードレイアウトが誤って設定されている。
解決策キーボードの言語設定を確認し、正しいレイアウト(例: 日本語キーボードであれば「日本語(JIS)」)に設定されているか確認する。
手順: 設定 → 時刻と言語 → 言語 → キーボードレイアウトを変更する。
「Alt + Shift」や「Ctrl + Shift」を押すと、キーボードのレイアウトが切り替わることがあるので注意。

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3-6) Fnキーが機能しない

症状Fnキーを押しても、機能キー(音量調整や明るさ調整など)が動作しない。
原因ソフトウェア設定のミス、ドライバの不具合。
解決策BIOS設定でFnキーが正しく動作するよう設定されているか確認します(起動時にF2やDelキーでBIOSに入り、Fnキーの設定を確認)。
ノートPCメーカーの専用ユーティリティソフトウェアがインストールされていない、または正しく動作していない可能性があります。公式サイトから最新のソフトウェアやドライバをダウンロードし、再インストールします。

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3-7) 数字キー(テンキー)が使えない

症状テンキー部分が反応しない、数字が入力できない。
原因NumLockキーがオフになっている場合がほとんど。
解決策NumLockキーを押してオンにする。
NumLockライトが点灯しているか確認し、再度テンキーを使用する。
NumLockキーが反応しない場合は、キーボードドライバの更新や再インストールを試してみます。

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3-8) キーキャップが外れた

症状キーボードのキーキャップが外れてしまい、正常にタイピングできない。
原因キーボードの長期間使用による摩耗、物理的な衝撃。
解決策キーキャップが壊れていない場合は、正しい位置に差し込んで押し込みます。
外れたキーキャップが壊れている場合は、メーカーから交換部品を取り寄せるか、全体を交換する必要があることもあります。
これらのトラブルが発生した場合、まずはソフトウェア設定やドライバの確認を行い、必要に応じてキーボードのクリーニングやハードウェアの交換を検討しましょう。

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4. パソコンの電源が突然落ちる

パソコンの電源が突然落ちるトラブルは、さまざまな原因が考えられます。以下に、よくある原因とその解決策を紹介します。

4-1) 過熱(オーバーヒート)

原因パソコンの内部が過熱すると、システムが自動的にシャットダウンして、ハードウェアを保護しようとします。これは、冷却ファンの故障やホコリが詰まっている場合によく起こります。
解決策冷却ファンを確認: 冷却ファンが正しく動作しているか確認します。ファンが回っていない場合、修理や交換が必要です。
ホコリの掃除: パソコン内部に溜まったホコリをエアダスターで除去し、冷却性能を改善します。
特にCPUやGPU周りを重点的に掃除します。
冷却パッドの使用(ノートPCの場合): 外部の冷却パッドを使うことで、パソコンの過熱を防ぐことができます。

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4-2) 電源ユニット(PSU)の問題

原因デスクトップPCの場合、電源ユニット(PSU)が故障しているか、適切な電力供給ができていないことが原因で、突然電源が落ちることがあります。ノートPCの場合は、ACアダプタやバッテリーの問題が考えられます。
解決策PSUのチェック: 他のコンセントに接続したり、別の電源ユニットに交換してみます。電力供給が不安定でないか確認します。
ACアダプタの確認(ノートPCの場合): 充電器やバッテリーに問題がある場合、バッテリーを取り外して、ACアダプタのみで起動してみてください。
バッテリー交換: バッテリーが劣化している場合、交換が必要です。

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4-3) ウイルスやマルウェア感染

原因ウイルスやマルウェアに感染していると、システムが不安定になり、突然電源が落ちることがあります。
解決策ウイルススキャン: 最新のウイルス対策ソフトを使って、フルスキャンを実施します。感染している場合は、ウイルスを駆除してシステムを正常化します。
不要なアプリの削除: 不審なアプリやソフトウェアがインストールされていないか確認し、不要なものは削除します。

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4-4) ハードウェアの故障

原因ハードディスク、メモリ(RAM)、マザーボード、グラフィックカードなどのハードウェアが故障している場合、電源が突然落ちることがあります。
解決策メモリやハードディスクのテスト: メモリテストやハードディスクの診断ツールを使って、不良セクタやエラーをチェックします。問題があれば、該当するハードウェアを交換します。
一時的なパーツ取り外し: グラフィックカードや追加のメモリモジュールなど、拡張パーツを一時的に取り外し、問題が改善するか確認します。

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4-5) ソフトウェアやドライバの問題

原因ソフトウェアのバグや、古い/不正確なドライバが原因でシステムが不安定になり、電源が落ちることがあります。
解決策システムの更新: Windowsやドライバの最新の更新プログラムがインストールされているか確認し、必要に応じて更新します。
不良ドライバの特定: デバイスマネージャーで問題のあるドライバがないか確認し、古いドライバがあれば最新バージョンに更新します。

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4-6) 電源管理設定の問題

原因Windowsの電源管理設定によっては、アイドル状態で突然シャットダウンする場合があります。
これは、省電力モードの設定やスリープモードの設定が原因です。
解決策電源設定の確認: 「コントロールパネル」→「電源オプション」にアクセスし、電源プランの設定を確認します。スリープや自動シャットダウンの設定が適切か確認し、不要な場合は無効にします。

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4-7) 停電や電力供給の不安定さ

原因停電や電力の供給が不安定な場合、パソコンが突然シャットダウンすることがあります。
特に雷や大きな電力変動があるときに発生しやすいです。
解決策無停電電源装置(UPS)の導入: 突然の電源切れを防ぐために、UPSを導入して電力供給を安定させます。
安定した電源環境を確保: できるだけ安定した電力供給のある場所に設置することを検討します。

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4-8) コンデンサの故障

原因マザーボードや電源ユニット内のコンデンサが劣化または故障している場合、電源が突然落ちることがあります。
解決策マザーボード上のコンデンサが膨れている、または液漏れしていないか確認します。異常がある場合は、コンデンサの交換やマザーボードの修理が必要です。

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4-9) メモリやストレージの不具合

原因メモリ(RAM)やSSD/HDDが故障していると、動作中に突然電源が落ちることがあります。
解決策モリテストを実施: Windowsのメモリ診断ツールを使って、メモリに問題がないか確認します。
ストレージの健康状態を確認: ストレージ診断ツール(例: CrystalDiskInfo)を使用して、ハードディスクやSSDの状態をチェックします。問題があれば交換を検討します。
これらの対策を試しても改善しない場合は、ハードウェアの深刻な故障が原因かもしれません。
専門の修理業者に相談することをお勧めします。

5. インターネットに接続できない

パソコンがインターネットに接続できないトラブルは、非常に一般的です。原因はハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク設定の問題など、さまざまです。以下に、よくある原因とその解決策を紹介します。

5-1) Wi-Fiスイッチや設定がオフになっている

原因一部のノートPCには、物理的なWi-Fiスイッチがあり、それがオフになっているとインターネットに接続できません。また、ソフトウェア上でWi-Fiが無効になっている場合もあります。
解決策物理スイッチを確認: ノートPCにWi-Fiスイッチがある場合、オンになっているか確認します。
ソフトウェア設定の確認:
「ネットワーク設定」からWi-Fiが有効になっているか確認します。
「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワーク接続」に進み、Wi-Fiアイコンが有効化されているか確認します。

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5-2) ルーターやモデムの問題

原因ルーターやモデムが正常に動作していない場合、インターネット接続ができなくなります。停電や再起動後に、機器が正しく復旧しないこともあります。
解決策ルーターとモデムの電源を一度切り、30秒ほど待ってから再び電源を入れて、再起動します。
ケーブル接続が正しいことを確認し、LANケーブルがしっかり接続されているか確認します。
ルーターやモデムにエラーメッセージや異常なランプ表示がある場合、プロバイダーやサポートに問い合わせることを検討してください。

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5-3) PCのネットワーク設定の不具合

原因ネットワーク設定に誤りがあると、インターネットに接続できないことがあります。特にIPアドレスやDNS設定の不具合が原因になることが多いです。
解決策IPアドレスの自動取得:
「ネットワークとインターネット設定」→「アダプターのオプションを変更する」→使用しているネットワーク(Wi-Fiまたはイーサネット)を右クリックして「プロパティ」を選択。
「インターネット プロトコル バージョン4 (TCP/IPv4)」を選択し、プロパティで「IPアドレスを自動的に取得する」と「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」を選択。
ネットワーク設定のリセット: Windowsのネットワーク設定をリセットする機能を使って、設定を初期化します。
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークリセット」でリセットを行います。

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5-4) DNSサーバーの問題

原因DNSサーバーが正しく動作していない場合、特定のウェブサイトにアクセスできないことがあります。
解決策DNSキャッシュのクリア: コマンドプロンプトを管理者として開き、次のコマンドを入力してDNSキャッシュをクリアします。
ipconfig /flushdns
Google Public DNSを使用: DNS設定を手動で変更し、Google Public DNS(8.8.8.8、8.8.4.4)を設定してみます。
「ネットワークとインターネット設定」→「アダプターのオプションを変更する」→Wi-Fiまたはイーサネットを右クリックして「プロパティ」を選択。
「インターネット プロトコル バージョン4 (TCP/IPv4)」を選択し、「DNSサーバーのアドレスを次の値に設定する」に切り替え、GoogleのDNSサーバー(8.8.8.8、8.8.4.4)を入力。

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5-5) Wi-Fiパスワードが正しくない

原因Wi-Fiに接続しようとしても、間違ったパスワードを入力すると接続に失敗します。
解決策接続しているWi-Fiのネットワークを削除し、再度正しいパスワードを入力して接続し直します。
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」→「既知のネットワークの管理」から該当のネットワークを削除し、再度接続。

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5-6) ネットワークアダプターのドライバが古い、または不具合がある

原因ネットワークアダプターのドライバが古い、または正しくインストールされていないと、インターネットに接続できないことがあります。
解決策ドライバの更新: デバイスマネージャーを開き、「ネットワークアダプター」の下にあるWi-Fiやイーサネットのアダプターを右クリックして、「ドライバーの更新」を選択します。最新のドライバがインストールされていない場合は更新します。
ドライバの再インストール: 一度アダプターをアンインストールし、再起動して自動的に再インストールさせるか、メーカーサイトから最新のドライバをダウンロードしてインストールします。

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5-7) セキュリティソフトやファイアウォールの干渉

原因一部のセキュリティソフトやファイアウォールの設定が厳しすぎると、インターネット接続がブロックされることがあります。
解決策セキュリティソフトの一時停止: 一時的にセキュリティソフトやファイアウォールを無効化して、問題が解決するか確認します。もし解決した場合は、設定を見直すか、特定のアプリやポートに例外を追加します。
Windowsファイアウォールの設定確認: 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows Defenderファイアウォール」→「アプリまたは機能をWindows Defenderファイアウォールで許可する」で設定を確認します。

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5-8) ISP(インターネットサービスプロバイダー)の問題

原因インターネットサービスプロバイダー側の障害が発生している可能性があります。
解決策他のデバイスでもインターネットに接続できない場合、プロバイダー側の障害が疑われます。プロバイダーのウェブサイトやサポートに問い合わせて、障害情報がないか確認します。

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5-9) ケーブルやハードウェアの物理的故障

原因LANケーブルやWi-Fiカード、ルーター自体に物理的な故障がある場合、接続が不安定になるか、全く接続できないことがあります。
解決策ケーブルの交換: 有線接続の場合、LANケーブルを別のものに交換してみます。
別のWi-Fiカードやアダプターを試す: USB Wi-Fiアダプターを使用して、内蔵のWi-Fiカードが故障しているかどうか確認することができます。
ルーターやモデムの交換: 他のルーターやモデムを使ってテストしてみることも有効です。
これらの方法を試してもインターネットに接続できない場合は、プロバイダーに連絡して詳細なサポートを受けるか、専門の修理業者に相談することをお勧めします。

6. 日付や時刻が正しくない

パソコンの日付や時刻が正しくない場合、さまざまな問題が発生することがあります。以下に、日付や時刻がずれてしまう主な原因とその解決策を紹介します。

6-1) CMOSバッテリーの消耗

原因パソコンのマザーボードには、CMOSバッテリーと呼ばれる小さな電池があり、システムの日時設定を保持しています。このバッテリーが消耗すると、電源を切るとパソコンが日付や時刻を忘れてしまいます。
解決策バッテリーの交換:
デスクトップPCや一部のノートPCでは、CMOSバッテリーを交換することが可能です。パソコンを開けて、CMOSバッテリーを見つけ、新しいボタン型電池(一般的にはCR2032)に交換してください。
交換後の設定: CMOSバッテリーを交換した後は、BIOSに入って日付と時刻を再設定する必要があります。

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6-2) インターネットからの時刻同期がオフになっている

原因Windowsや他のOSは、インターネットから時刻を自動で同期する機能を持っています。この機能がオフになっている場合、手動で時刻を合わせる必要があります。
解決策インターネット時刻の設定確認:
「コントロールパネル」→「日付と時刻」→「インターネット時刻」タブを開き、「設定の変更」をクリックし、「インターネット時刻サーバーと同期する」が有効になっているか確認します。オフの場合、チェックを入れてインターネットから自動的に時刻を取得できるようにします。

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6-3) タイムゾーンの設定が誤っている

原因パソコンのタイムゾーンが正しく設定されていない場合、時刻が正確に表示されません。異なるタイムゾーンが設定されていると、システム時間がずれて表示されることがあります。
解決策タイムゾーンの確認と設定:
「設定」→「時刻と言語」→「日付と時刻」で、タイムゾーンが正しく設定されているか確認します。日本の場合、「UTC+09:00 大阪、札幌、東京」に設定されているか確認してください。

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6-4) 手動で時刻を設定している

原因パソコンがインターネットから時刻を自動的に同期しておらず、手動で時刻を設定している場合、日時が正しくないことがあります。
解決策自動時刻設定の有効化:
「設定」→「時刻と言語」→「日付と時刻」で「自動的に時刻を設定する」をオンにします。この設定を有効にすることで、パソコンが自動的に正確な時刻を取得します。

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6-5) ウイルスやマルウェアの影響

原因一部のウイルスやマルウェアが、システムの時刻設定を変更することがあります。これにより、時刻が狂うことがあります。
解決策ウイルススキャン: 最新のウイルス対策ソフトを使用して、フルスキャンを行い、マルウェアが存在しないか確認します。感染している場合は、駆除を行いましょう。

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6-6) Windowsアップデートの問題

原因Windowsの更新によって、時刻やタイムゾーンの設定が正しく反映されない場合があります。
解決策再起動: パソコンを再起動して、時刻が自動的に修正されるか確認します。
時刻の手動設定: 再起動しても解決しない場合、手動で時刻を修正し、しばらく様子を見る。

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6-7) システムの一時的なエラー

原因Windowsの更新によって、時刻やタイムゾーンの設定が正しく反映されない場合があります。
解決策Windowsアップデートを確認: 「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」で最新の更新プログラムがインストールされているか確認し、必要に応じてアップデートを行います。
これらの対策を試しても日付や時刻が正しく設定されない場合は、CMOSバッテリーの寿命が尽きている可能性が高いため、交換を検討することが重要です。また、重大なシステムエラーやハードウェアの故障が疑われる場合は、専門のサポートを受けることをお勧めします。

7. パソコンから音が出ない

パソコンから音が出ない場合、さまざまな原因が考えられます。以下に、よくある原因と解決策を紹介します。

7-1) 音量設定がミュートになっている

原因シンプルな問題ですが、音量がミュートになっているか、非常に低い設定になっていることがあります。
解決策音量設定を確認: タスクバーの右下にあるスピーカーアイコンをクリックし、音量が適切に設定されているか、ミュートになっていないか確認します。
キーボードの音量ボタン: 一部のキーボードには音量調整ボタンやミュートボタンがあるため、誤ってミュートにしていないか確認します。

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7-2) オーディオデバイスが正しく設定されていない

原因パソコンが正しいオーディオ出力デバイスを使用していない可能性があります。複数のデバイスが接続されていると、間違った出力デバイスが選ばれることがあります。
解決策オーディオ出力デバイスを選択:
タスクバーのスピーカーアイコンを右クリックし、「サウンド設定を開く」を選択。
「出力デバイスを選択してください」で正しいデバイス(通常は「スピーカー」や「ヘッドホン」)が選択されているか確認します。
デバイスマネージャーの確認:
「デバイスマネージャー」を開き、「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」の項目を確認し、オーディオデバイスが正しく認識されているか確認します。

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7-3) スピーカーやヘッドホンが接続されていない、または壊れている

原因スピーカーやヘッドホンが正しく接続されていなかったり、物理的に故障している場合、音が出なくなります。
解決策接続の確認: スピーカーやヘッドホンがしっかりと接続されているか、プラグが緩んでいないか確認します。また、他のデバイス(スマートフォンなど)でスピーカーやヘッドホンをテストして、動作しているか確認します。
Bluetoothデバイス: ワイヤレスヘッドホンやBluetoothスピーカーを使用している場合は、Bluetoothが正しく接続されているか確認し、再接続を試みます。

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7-4) オーディオドライバの問題

原因オーディオドライバが古くなっているか、不具合が発生している場合、音が出なくなることがあります。
解決策接ドライバの更新:
「デバイスマネージャー」を開き、「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」からオーディオデバイスを右クリックして、「ドライバーの更新」を選択します。自動更新を選択して、最新のドライバをインストールします。
ドライバの再インストール: ドライバをアンインストールし、再起動して再インストールさせるか、メーカーのウェブサイトから最新のドライバをダウンロードしてインストールします。

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7-5) サウンド設定の不具合

原因Windowsのサウンド設定に問題があると、音が出なくなることがあります。特にサウンドエフェクトや高度な設定が影響を与えることがあります。
解決策サウンドトラブルシューティングを実行: Windowsのトラブルシューティング機能を使って問題を診断できます。
「設定」→「更新とセキュリティ」→「トラブルシューティング」→「その他のトラブルシューティングツール」→「オーディオ再生」でトラブルシューティングを実行します。
サウンドエフェクトの無効化:
「サウンド設定」→「サウンドコントロールパネル」を開き、「再生」タブで使用しているデバイスを右クリックし、「プロパティ」を選択。
「拡張機能」タブで、サウンドエフェクトが有効になっている場合は無効にします。

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7-6) アプリケーションごとの音量設定がミュートになっている

原因一部のアプリケーションやブラウザで、音量が個別に設定されているため、アプリごとにミュートや音量が低く設定されている可能性があります。
解決策アプリケーションの音量設定を確認: 音が出ないアプリケーションを使用している場合、そのアプリケーション内の音量設定を確認します。また、タスクバーのスピーカーアイコンを右クリックして「音量ミキサー」を開き、各アプリの音量が正しく設定されているか確認します。

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7-7) HDMI経由で接続している場合の問題

原因HDMI接続でモニターやテレビに映像を出力している場合、音声もそちらに出力される設定になっている可能性があります。
解決策音声出力の変更: HDMIで映像を出力している場合、音声がPC本体のスピーカーではなく、HDMI経由でモニターやテレビに出力されることがあります。これを変更するには、スピーカーアイコンを右クリックし、「サウンド設定」を開き、出力デバイスを正しいスピーカーに切り替えます。

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7-8) Windows Updateの影響

原因Windowsの更新プログラムが原因で、オーディオドライバに問題が発生することがあります。
解決策最近のアップデートを確認: 「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」で最近の更新プログラムが原因であれば、アンインストールするか、アップデート後の不具合が修正されるパッチを待つことも必要です。
これらの解決策を試すことで、パソコンの音が出ない問題が解決する可能性があります。それでも解決しない場合は、ハードウェアの故障が原因である可能性があるため、修理や専門のサポートを検討してください。

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7-9) BIOSの設定の問題

原因稀に、BIOS設定でオーディオ機能が無効になっている場合があります。
解決策BIOS設定の確認: パソコンを再起動し、BIOSにアクセスして(通常はF2やDelキーで入ります)、オーディオ関連の設定が無効化されていないか確認します。

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8. パソコンの動作が遅くなる

パソコンの動作が遅くなる原因はさまざまですが、いくつかの共通する理由があります。以下に、パソコンが遅くなる一般的な原因とその解決策を紹介します。

8-1) 不要なプログラムの常駐

原因パソコンの起動時やバックグラウンドで多くのプログラムが動作していると、システムのリソース(CPU、メモリ)が過剰に使用され、パフォーマンスが低下します。
解決策スタートアッププログラムの整理:
「タスクマネージャー」(Ctrl + Shift + Esc)を開き、「スタートアップ」タブで不要なプログラムを無効にします。
特に使わないアプリケーションや不要な常駐プログラムが起動時に自動で立ち上がらないようにします。

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8-2) ディスクの断片化

原因特にHDDを使用している場合、ファイルが断片化されると、読み込みが遅くなり、全体のパフォーマンスが低下します。
解決策ディスクのデフラグ(HDDのみ):
「スタート」→「ディスクデフラグ」と検索し、「最適化」を実行します。ただし、SSDを使用している場合はデフラグは不要です。
ディスククリーンアップ:
「スタート」→「ディスククリーンアップ」と検索し、不要なファイルを削除してディスクの空き容量を増やします。

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8-3) ハードディスクの空き容量不足

原因多くのアプリケーションやタブを同時に開いていると、RAMが不足し、パソコンが遅くなることがあります。
解決策開いているアプリケーションを減らす: 使用していないアプリケーションやブラウザのタブを閉じて、メモリを解放します。
メモリの増設: 必要に応じて、物理メモリ(RAM)を増設することを検討します。4GBや8GBのメモリを16GBに増設すると、複数のタスクが快適に動作するようになります。

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8-4) ハードディスクの空き容量不足

原因ハードディスクやSSDの空き容量が少なくなると、パフォーマンスが著しく低下します。
解決策不要なファイルやアプリの削除:
大きなファイルや不要なアプリケーションを削除して、ディスクの空き容量を確保します。特に古いファイル、ダウンロードした不要なデータ、大きなアプリケーションは確認しましょう。
クラウドストレージの利用: Google DriveやOneDrive、Dropboxなどのクラウドストレージを利用して、大量のファイルをオフロードすることも効果的です。

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8-5) ウイルスやマルウェアの感染

原因ウイルスやマルウェアがパソコンに感染すると、システムリソースを使い込んで動作が遅くなります。また、セキュリティの脅威にもなります。
解決策ウイルススキャン:
最新のウイルス対策ソフトを使ってフルスキャンを実行し、ウイルスやマルウェアを検出して駆除します。
マルウェアのチェック: 定期的にスキャンを行い、怪しいプログラムが実行されていないか確認します。

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8-6) OSやアプリケーションの最適化不足

原因パソコンのハードウェアが古くなると、最新のアプリケーションやOSの要件を満たさず、動作が遅くなることがあります。また、古いドライバやソフトウェアが原因でパフォーマンスが低下することもあります。
解決策ソフトウェアとドライバの更新: 最新のWindowsアップデートやドライバの更新を行い、パソコンを最適な状態に保ちます。
ハードウェアのアップグレード: 古いハードウェア(特にHDDをSSDに交換する、RAMを増設するなど)のアップグレードを検討します。

8-7) 古いハードウェアやソフトウェア

原因Windowsやその他のアプリケーションが最適化されていない場合、動作が遅くなることがあります。
解決策OSの最適化:
「スタート」→「設定」→「更新とセキュリティ」で最新のWindowsアップデートを確認し、システムを最新に保つようにします。
不要なアニメーションやビジュアル効果を無効にすることで、システムの負荷を軽減することができます(「システムのプロパティ」→「パフォーマンス設定」→「パフォーマンスを優先する」を選択)。

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16-8) キャッシュや一時ファイルの蓄積

原因ブラウザのキャッシュや一時ファイルが溜まりすぎると、システム全体の動作が遅くなることがあります。
解決策キャッシュのクリア:
ブラウザやアプリケーションのキャッシュを定期的に削除することで、パフォーマンスを改善できます。
「ディスククリーンアップ」ツールや「CCleaner」などのツールを使って、一時ファイルや不要なキャッシュを削除します。

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8-9) ブラウザの動作が遅い場合

原因特にインターネットの閲覧中に遅く感じる場合は、ブラウザに拡張機能が多すぎたり、キャッシュが溜まっている可能性があります。
解決策ブラウザのリセットや軽量化: 不要なブラウザの拡張機能を無効にしたり、キャッシュを定期的に削除してブラウザを軽量化します。
ブラウザの更新: 使用しているブラウザが最新のバージョンであるか確認します。

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8-10) 高負荷のアプリケーションやプロセス

原因高負荷のアプリケーションやバックグラウンドプロセスがパソコンのリソースを大量に使用し、動作が遅くなることがあります。
解決策タスクマネージャーの確認:
「タスクマネージャー」(Ctrl + Shift + Esc)を開き、「パフォーマンス」タブや「プロセス」タブでどのアプリケーションやプロセスがリソースを使いすぎているか確認します。不要なプロセスを停止することも可能です。
これらの対策を試すことで、パソコンの動作が遅くなる問題を改善できる可能性があります。それでも問題が解決しない場合は、ハードウェアのアップグレードや専門家のサポートを検討してください。

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9. パソコンの画面が真っ黒になる

パソコンの画面が真っ黒になる問題には、いくつかの原因が考えられます。以下に、一般的な原因とその解決策を紹介します。

9-1) 電源の問題

原因パソコンが正しく起動していない場合、画面が真っ黒になることがあります。
解決策電源ケーブルの確認: 電源ケーブルがしっかりと接続されているか確認します。また、電源ボタンが正常に動作しているか確認してください。
バッテリーの状態: ノートパソコンの場合、バッテリーが正常に機能しているか確認し、ACアダプターをつなげて起動を試みます。

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9-2) ディスプレイの問題

原因モニターやノートパソコンの画面自体に問題がある場合、画面が表示されないことがあります。
解決策外部モニターの接続: 別のモニターやテレビに接続してみて、画面が表示されるか確認します。これにより、問題がディスプレイにあるのか、パソコン本体にあるのかを特定できます。
輝度設定の確認: 明るさ設定が最低になっていないか確認します。ノートパソコンのファンクションキーを使用して、明るさを調整してみてください。

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9-3) ハードウェアの故障

原因内部ハードウェア(GPU、RAMなど)が故障している場合、画面が表示されなくなることがあります。
解決策内部コンポーネントの確認: パソコンを分解して内部を確認し、RAMやグラフィックカードがしっかりと装着されているか確認します。ただし、ノートパソコンの内部を開ける場合は注意が必要です。
リセット: デスクトップPCの場合は、電源を切ってから電源ケーブルを抜き、数分待ってから再度接続して起動します。

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9-4) OSの起動問題

原因Windowsや他のOSが正常に起動しない場合、画面が真っ黒になることがあります。
解決策セーフモードで起動: 起動時にF8キーを押して、セーフモードで起動してみます。セーフモードで起動できれば、ドライバやアプリケーションの問題が考えられます。
修復オプションの使用: Windowsインストールメディアを使用して、修復オプションを選択し、起動修復を試みます。

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9-5) ドライバの問題

原因グラフィックドライバが正しく動作していない場合、画面が表示されないことがあります。
解決策ドライバの更新: セーフモードで起動できた場合、グラフィックドライバをアンインストールし、最新のドライバを再インストールします。

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9-6) 過熱によるシャットダウン

原因過熱により自動的にシャットダウンすることがあります。これが原因で画面が真っ黒になることがあります。
解決策冷却ファンの確認: 通気口やファンがほこりで詰まっていないか確認し、清掃します。パソコンを使用していないときは、熱がこもらないようにします。

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9-7) 接続の不良

原因内部ケーブルの接続不良や外部モニターとの接続が正しくない場合、画面が表示されないことがあります。
解決策ケーブルの確認: モニターとPCをつなぐケーブルが正常に接続されているか、損傷がないか確認します。また、HDMIやVGAなどの異なる接続端子を試してみるのも良いでしょう。

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9-8) ハードウェアの交換

原因上記の対策を行っても解決しない場合、ハードウェアに根本的な問題がある可能性があります。
解決策修理または交換: ハードウェアの専門家に診てもらうか、修理サービスを利用して、必要な部品の交換を検討します。
これらの解決策を試しても画面が真っ黒のままの場合は、専門のサポートを受けることをお勧めします。ハードウェアの問題や修理が必要な場合がありますので、早めの対応が重要です。

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10. パソコンがフリーズする

パソコンがフリーズする問題には、いくつかの原因があります。以下に、よくある原因とその解決策を紹介します。

10-1) 過負荷によるフリーズ

原因同時に多くのアプリケーションを開いている場合、CPUやメモリが過負荷になることがあります。
解決策タスクマネージャーを開く: Ctrl + Shift + Escを押してタスクマネージャーを開き、どのアプリがリソースを多く使用しているか確認します。不要なアプリを終了させます。

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10-2) メモリ不足

原因メモリ(RAM)が不足していると、アプリケーションが正常に動作しなくなります。
解決策メモリの確認: 使用中のアプリを減らし、メモリを解放します。必要に応じて、RAMを増設することも検討します。

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10-3) ウイルスやマルウェア

原因ウイルスやマルウェアがシステムリソースを占有している可能性があります。
解決策ウイルススキャン: 最新のウイルス対策ソフトを使ってフルスキャンを実行し、感染がないか確認します。

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10-4) ドライバの問題

原因ハードディスクに不具合があると、データの読み込みや書き込みが遅れ、フリーズが発生します。
解決策ディスクのチェック: Windowsの「CHKDSK」コマンドを使ってハードディスクのエラーをチェックします。コマンドプロンプトを管理者権限で開き、「chkdsk C: /f」を実行します。

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10-5) ハードディスクの不具合

原因古いまたは不適切なドライバが原因でフリーズすることがあります。
解決策ドライバの更新: デバイスマネージャーを開き、ドライバの更新を行います。特にグラフィックカードやチップセットのドライバを確認します。

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10-6) オーバーヒート

原因過熱によりシステムが自動的にシャットダウンまたはフリーズすることがあります。
解決策冷却の確認: 通気口やファンにほこりが溜まっていないか確認し、必要に応じて清掃します。冷却ファンが正常に動作しているかもチェックします。

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10-7) ソフトウェアのバグや不具合

原因特定のアプリケーションやオペレーティングシステムにバグがある場合、フリーズが発生することがあります。
解決策アプリの再インストール: フリーズが特定のアプリケーションで発生する場合、そのアプリをアンインストールして再インストールします。
OSの更新: Windowsや使用しているOSが最新のバージョンであるか確認し、アップデートを適用します。

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10-8) ハードウェアの故障

原因RAMやハードディスクなどのハードウェアに故障がある場合、フリーズすることがあります。
解決策ハードウェアの診断: メモリ診断ツールを使ってRAMをチェックしたり、ハードディスクのSMART情報を確認するソフトウェアを使って状態を診断します。

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10-9) 設定の見直し

原因高いビジュアルエフェクトや不適切な設定がパフォーマンスに影響を与えることがあります。
解決策パフォーマンス設定の調整: 「システムのプロパティ」→「パフォーマンス設定」で「パフォーマンスを優先する」を選択し、視覚効果を最小限にします。

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10-10) 再起動の実施

原因一時的な問題でフリーズしている場合、再起動で解決することがあります。
解決策強制再起動: パソコンが完全にフリーズしている場合、電源ボタンを長押しして強制的にシャットダウンし、再起動します。
これらの対策を試すことで、フリーズの問題が改善されることがあります。それでも解決しない場合は、専門のサポートを受けることをお勧めします。ハードウェアやソフトウェアに根本的な問題があるかもしれません。

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11. ブルースクリーンエラー

ブルースクリーンエラー(BSOD)は、Windowsが深刻なエラーを検出した際に表示される画面です。さまざまな原因が考えられますが、一般的な原因とその解決策を以下に示します。

11-1) ハードウェアの問題

原因RAM、ハードディスク、グラフィックカードなどのハードウェアに不具合がある場合。
解決策メモリ診断: Windowsのメモリ診断ツールを使ってRAMをチェックします。
ハードディスクのチェック: 「CHKDSK」コマンドを使用してハードディスクのエラーを確認します。コマンドプロンプトを管理者として開き、chkdsk C: /fを実行します。

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11-2) ドライバの不具合

原因古いまたは不適切なドライバが原因でシステムが不安定になることがあります。
解決策メドライバの更新: デバイスマネージャーを開き、最新のドライバをインストールします。特にグラフィックカードやチップセットのドライバに注意を払います。
ドライバのロールバック: 最近更新したドライバが原因である場合、元のバージョンに戻すことも検討します。

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11-3) ソフトウェアの不具合

原因特定のアプリケーションが原因でエラーが発生することがあります。
解決策最近インストールしたアプリのアンインストール: 最近インストールしたソフトウェアが原因の可能性がある場合、そのアプリをアンインストールして様子を見ます。

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11-4) オーバーヒート

原因システムが過熱すると、自動的にシャットダウンまたはブルースクリーンが発生します。
解決策冷却ファンの確認: 通気口やファンがほこりで詰まっていないか確認し、必要に応じて清掃します。冷却効果を高めるために、サーマルペーストの塗り直しも検討します。

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11-5) ウイルスやマルウェア

原因マルウェアによる感染がシステムを不安定にすることがあります。
解決策ウイルススキャン: 最新のウイルス対策ソフトを使用してフルスキャンを実施し、感染がないか確認します。

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11-6) システムファイルの破損

原因OSの重要なファイルが破損している場合、ブルースクリーンエラーが発生することがあります。
解決策SFCスキャン: コマンドプロンプトを管理者として開き、sfc /scannowを実行してシステムファイルの整合性を確認し、修復します。

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11-7) BIOS設定の確認

原因BIOSの設定が不適切な場合、ハードウェアが正常に機能しないことがあります。

解決策BIOSのリセット: BIOS設定をデフォルトに戻し、問題が解決するか確認します。

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11-8) エラーメッセージの確認

原因ブルースクリーンには特定のエラーメッセージが表示されることがあります。
解決策エラーメッセージを調べる: 表示されたエラーメッセージやコードをメモし、オンラインで調べることで、具体的な原因や解決策を見つけることができます。

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11-9) 最新のWindowsアップデート

原因システムが最新の状態でない場合、互換性の問題が発生することがあります。
解決策Windowsのアップデート: 「設定」→「更新とセキュリティ」で最新の更新を適用し、問題が解決するか確認します。

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11-10) ハードウェアの交換

原因上記の対策を行っても解決しない場合、ハードウェアに根本的な問題がある可能性があります。
解決策専門家に相談: ハードウェアの専門家に診てもらい、必要な部品の交換を検討します。
これらの対策を試しても問題が解決しない場合は、専門のサポートを受けることをお勧めします。ブルースクリーンエラーは、システムの安定性に影響を及ぼすため、早めの対応が重要です。

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12. パソコンが過熱する

パソコンが過熱する問題にはいくつかの原因が考えられます。以下に、一般的な原因とその解決策を紹介します。

12-1) 通気口の詰まり

原因通気口や冷却ファンにほこりが溜まっていると、冷却効果が低下します。
解決策掃除: パソコンの通気口やファンを定期的に清掃します。エアダスターを使うと効果的です。

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12-2) 冷却ファンの故障

原因冷却ファンが故障していると、内部の熱を効果的に排出できません。
解決策ファンの確認: ファンが正常に動作しているか確認し、異音がする場合や動かない場合は交換を検討します。

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12-3) サーマルペーストの劣化

原因CPUやGPUとヒートシンクの間のサーマルペーストが劣化していると、熱が効率的に伝わらず過熱することがあります。
解決策ペーストの塗り直し: サーマルペーストを新しいものに塗り直します。これにはパソコンの分解が必要ですので、注意が必要です。

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12-4) 使用環境

原因高温多湿の環境や通気の悪い場所で使用していると、過熱しやすくなります。
解決策使用環境の改善: パソコンを風通しの良い場所で使用し、直射日光を避けるようにします。また、冷却スタンドを使用するのも効果的です。

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12-5) 高負荷の作業

原因重いアプリケーションやゲームを使用していると、CPUやGPUが過剰に負荷を受け、発熱が増加します。
解決策負荷の軽減: 同時に開くアプリケーションの数を減らし、必要のないプロセスを終了させます。

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12-6) BIOS設定の確認

原因不適切なBIOS設定が冷却管理に影響を与えることがあります。
解決策BIOSの設定を確認: 冷却に関連する設定を見直し、必要に応じてデフォルトに戻します。

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12-7) 古いハードウェア

原因古いハードウェアは発熱しやすく、冷却効率も低下します。
解決策ハードウェアのアップグレード: 冷却性能が高いパーツに交換することを検討します。

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12-8) ウイルスやマルウェア

原因マルウェアによるプロセスがバックグラウンドで動作し、システムリソースを消費して過熱することがあります。
解決策ウイルススキャン: 最新のウイルス対策ソフトを使ってフルスキャンを実施し、感染がないか確認します。

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12-9) 電源設定の調整

原因電源設定が高パフォーマンスに設定されていると、常に高い負荷がかかることがあります。
解決策電源オプションの見直し: コントロールパネルの「電源オプション」で、バランスや省電力設定に変更します。

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12-10)アプリケーションの更新

原因アプリケーションの更新
解決策ソフトウェアのアップデート: 使用しているアプリケーションやOSを最新の状態に保ち、パフォーマンスを最適化します。
これらの対策を試すことで、過熱の問題が改善される可能性があります。過熱が続く場合は、専門のサポートを受けることをお勧めします。

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